クレンチング症候群とは?原因とは?|横浜市平沼の予防歯科なら野中歯科医院
クレンチング症候群とは?原因とは?
◆クレンチング症候群とは?
クレンチング症候群とは、歯を強い力で噛みしめる「食いしばり」のことです。
クレンチングは無意識に行っているため、自分ではなかなか気がつかないかもしれません。
もしも以下のような症状があった場合、クレンチング症候群の可能性があります。
・上下の歯の噛み合わせ面が平らになっている
・歯の外側や歯茎との境目にくさび型の欠損がある
・舌の側面に歯型がついている
・頬の内側に歯型がついている
上記は口の中に現れるサインですが、クレンチング症候群は他の部分にも影響を及ぼします。
・顎の関節部分が痛む
・首、顎の周りの筋肉
・肩こりがひどい
これらに当てはまった場合、クレンチング症候群の可能性が高いです。
悪化すると歯や顎だけではなく様々な部分に悪影響を及ぼすため、早めに歯科医院を受診しましょう。
◆クレンチング症候群の症状は?
クレンチング症候群によって、歯や顎、さらに全身へと様々な症状が現れます。
【歯に現れる症状】
・歯が割れる、欠ける
食いしばりをした時にかかる力は約300kgで、これは食事でかかる力の4~5倍にもなります。
そのような強い力で食いしばりを続けることで、歯が割れたり欠けたりしてしまうのです。
・歯周病の悪化
食いしばりが続くと、歯肉やその周辺組織にも炎症が起こります。
直接的な原因とはなりませんが、食いしばりによって歯周病の悪化を招くケースが多いです。
【顎に現れる症状】
・顎関節症
食いしばりの強い力によって、顎の関節がダメージを受けて顎関節症になることがあります。
【全身に現れる症状】
・頭痛、肩こり
ブラキシズムによる食いしばりが続くと、口を開けるときや顎を動かす際の筋肉が緊張状態になります。
その結果、頭痛や肩こりといった症状が出てくるのです。
さらに悪化すると、肩や腕のしびれといった症状が出ることもあります。
・腰痛
食いしばりは、左右の噛み合わせのバランスを崩してしまうことがあります。
すると体全体が歪んでしまい、腰痛を引き起こすことがあるのです。
◆クレンチング症候群の原因とは?
具体的な原因は明確には特定されていませんが、いくつかの要因が考えられています。
ストレス:日常のストレスや精神的な緊張が、無意識のうちに歯を食いしばる動作を引き起こすことがある。
噛み合わせの問題:歯の噛み合わせが不適切な場合、それを調整しようとするために食いしばりが生じることがある。
その他の要因:睡眠障害、特定の薬物の副作用、または身体的な疾患が、クレンチング症候群の原因となることもある。
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今回は、クレンチング症候群とその原因について詳しくご紹介しました。
クレンチング症候群は主にストレスによって引き起こされ、歯や顎だけでなく全身に悪影響を及ぼします。
「クレンチング症候群かも?」と思ったら、早めに歯科医院の受診をおすすめします。
予防歯科について気になることがある方や、当院はご相談ください。
